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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

青山繁晴君 これまでの私の質問の中で、その表層型メタンハイドレートのことを言っているわけですけれども、それをもう少し突っ込んで申しますと、実はさっき言いましたとおり、手で表現しましたとおり、この表層にまさしく出てしまったりしますから、で、天然ガスが凍っているものですから、要は比重が軽いので浮かんでくるわけですね。

青山繁晴

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

国産エネルギー資源、中でも表層型メタンハイドレートからCO2を出さずに水素を取り出すこと、実現可能であると考えていらっしゃるのかどうか、実はこういう戦略読むと分からなくなってしまうので、お尋ねしたいと思います。  具体的に、かみ砕いてお尋ねします。  まず、さっき言いましたCCSです。これを国内でやろうとしたら、まずコストが掛かります。それから、疑うわけでなくても安全性の問題がやっぱりあります。

青山繁晴

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

そのため、例えば表層型メタンハイドレート研究開発においては現在六つ大学に参画していただきまして、若手研究者も参加をしていただいております。  今後とも、若手研究者の育成という先生御指摘のポイントも意識しまして、日本石油開発会社大学、JOGMECとも産学官で連携しまして、国際資源開発取組をしっかりと進めてまいりたいと思っております。

南亮

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

委員指摘表層型メタンハイドレートこれ日本海側存在をするわけでありますが、我が国へのエネルギー安定供給の観点から極めて重要な国産資源としてのポテンシャルを有する一方で、既存の天然ガス生産技術が活用できないということで、新しい生産技術が必要という課題があります。それは分離してしっかり取り出すということですね。  

梶山弘志

2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

具体的には、砂層型メタンハイドレートについては、生産技術の検証のため、これまで二〇一三年と二〇一七年に海洋での生産試験を実施しまして、一カ月程度ガス生産に成功しております。今後、商業化を見据えた生産技術の確立のため、一年程度長期生産が容易な陸上での生産試験を今計画しているところでございます。  

南亮

2020-02-05 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

そして、もう一点、最後に、今日いただいた資料の四ページ、海洋産業利用の促進についてなんですけれども、メタンハイドレートについて、これ、今まではなかなか地中深くてコスパが悪いというか、取ったってなかなかいいふうに利用ができないよと言われていたのが、表層型メタンハイドレートというものが、検査というか、調査の結果利用できそうだと、これならいけそうだという話が出てくるというふうに聞いているんですけれども、

小野田紀美

2019-04-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第6号

上越沖、富山湾、佐渡西方海域につきましては、経済産業省平成二十五年から二十七年度にかけて実施をいたしました表層型メタンハイドレート資源量把握に向けた広域的な地質調査の結果、メタンハイドレート存在する可能性のある地質構造が確認されたと承知をしておりますが、現在の段階で申し上げますと、表層メタンハイドレートにつきましては、まずはこれを回収する技術調査研究段階であると伺っておるところでございます

正田寛

2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

当初、このメタンプルームは、表層型メタンハイドレート産総研で今調査研究がなされておりますけれども、表層型メタンハイドレートの付随するものとして目印的な役割として考えられていたんですけれども、近年ではこれそのもの研究対象とされているものでございます。  次に、メタンプルーム、これ性質はどんなものかと申しますと、海底付近低温高圧メタンハイドレート安定領域にあります。

渡邊裕章

2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

今御質問いただきましたのは、平成三十年代後半までに商業ベースのプロジェクトを立ち上げるというような計画のお話かと思うんですけれども、現時点で、表層型、先ほどもちょっと触れました表層型メタンハイドレートに関しましては、まだ下の表層型に触ったような研究は、掘削技術開発としての研究はまだこれからのような段階でございまして、これは加速するためにも、もう一段、現地での実際のものを使う要素技術開発とそれから

渡邊裕章

2019-02-20 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

エネ庁産総研は頑張って三年間、表層型メタンハイドレート賦存量賦存量というのは原始的に存在しているやつです、それだけでは済まなくて、そこからどれぐらい取り出せるかが重要なんですけれども。まずは原始資源量を調べなきゃいけませんが、それは産総研エネ庁、経産省が最近努力してくれて三年間の調査を行ったんですけれども、その調査でわざわざメタンプルームを全部無視したんですね。

青山繁晴

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

だんだん具体的に言いますと、例えば今日の政府側の説明でもありましたメタンハイドレートというのは二種類あって、太平洋側に多い砂層型と日本海側に多い表層型メタンハイドレートがあるわけですけど、特に日本海側表層型メタンハイドレート過疎に苦しむ町や村の目の前にあるんです。  例えば、一番僕らが海洋調査をやってきたところでいうと、新潟ですけれども、新潟港の目の前、佐渡島のずっと南です。

青山繁晴

2018-03-23 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

メタンハイドレート、これは主に太平洋側で砂と混じっている砂層型と、それから主に日本海側海底面に露出した表層型メタンハイドレートがあります。政府は長く表層型メタンハイドレートについては無視するような姿勢でありましたけれども、平成二十八年度から生産技術の検討を始めたのは高く評価しております。しかし、一方で、やや国益に反する側面があるのではないかと危惧しています。  

青山繁晴

2018-03-23 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

議員指摘のとおり、これまでの表層型メタンハイドレート回収技術に係る調査研究につきましては、調査対象としてメタンプルームが明確に位置付けられていないことは事実でございます。  この調査研究においては、特定の学説や技術にこだわることなく、広く優れた提案を取り入れていきたいというふうに考えております。

小野洋太

2018-02-21 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

表層型メタンハイドレートからこういう、ちょっと手を見ていただくと、柱のようなメタンプルーム、平均の高さがスカイツリーぐらいある巨大なものが出ているんですが、経済産業省取組を見ていますと、どうもこれを、ここ掘れワンワン、この柱の下にはメタンハイドレートの塊がある、その目印だけに使おうとしている気配があって、これをどうぞ資源として、その柱そのものメタンハイドレートなんで、資源として取り組んでいただきたいということを

青山繁晴

2017-03-02 第193回国会 参議院 予算委員会 第5号

それから、国会に出る前の私を含めた民間ベースで主として取り組んできた日本海側の、今申しました、これ表層型と言っています、海底の上に出ているものが多いですから、表層型メタンハイドレートも、実は平成二十八年度、今年度の最後になって、資源エネルギー庁がそれまでの理学的な調査、つまり生産を前提としない性質を調べるだけの調査から姿勢を大きく転換されて、初めて生産手法の公募が行われたばかりです。

青山繁晴

2016-11-10 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

それから、主に日本海側に賦存する表層型メタンハイドレートこれは海底の表面に白い塊が露出していたりする純度の高いものです。  政府はこれまで主として太平洋側砂層型に注力してきましたけれども、表層型メタンハイドレート日本海側に多く存在しますから、過疎に苦しむ日本海側に、日本には決してあり得ないはずだった資源産業を勃興させる可能性があります。

青山繁晴

2016-11-10 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

○国務大臣世耕弘成君) このメタンハイドレートについては、青山委員大変専門家でいらっしゃって、独立総合研究所社長として、私も一議員として何回も青山委員からレクチャーを受けて勉強をさせていただいていますので、かなり議員の中ではメタハイについては詳しい方だと思っていますし、今御指摘のあった太平洋側というのは、まさに私の地元の和歌山の沖合でこの砂層型メタンハイドレート研究が進んでいるわけであります。

世耕弘成

2016-03-23 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

砂層型メタンハイドレートにつきましては、平成二十五年三月に世界初となります海洋におけるガス生産実験を実施しております。その際明らかになりました長期安定的なガス生産技術開発生産コストの引下げ、こういったことの課題の克服に向けまして、平成二十八年度中に約一か月程度ガス生産実験を実施する予定でございます。現在、その準備に取りかかっております。  

藤井敏彦

2015-06-17 第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号

表層型のメタンハイドレートにつきましては、一昨年度及び昨年度の調査におきまして、表層型メタンハイドレート存在可能性がある地質構造を合計九百七十一か所確認をしております。昨年度は、掘削調査による表層型のメタンハイドレートを含む地質サンプルを取得したところであります。  

岩井茂樹

2015-04-07 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

この間、総理も大臣施政方針の演説の中で、非常に、世界に先駆けて表層型メタンハイドレートいわゆる燃える氷、本格的なサンプル採取に成功したということで誇らしげに言っておられました。日本資源に乏しい国である、これが常識であるけれども、二〇二〇年にはもはやそれは非常識だと、このようなこともおっしゃっておられます。  特に、この件については私も個人的にも非常に興味のあるところであります。

室井邦彦

2015-04-02 第189回国会 参議院 予算委員会 第16号

また、昨年の秋、十月には、砂層型メタンハイドレートの次回の産出試験などに向けまして、国内石油開発会社及びエンジニアリング会社十一社が参加するメタンハイドレート調査株式会社が設立され、民間企業協力体制がやっと整ったという段階でございます。  商業化に向けまして、民間企業の知見、技術等がどうしても不可欠でありますから、民間企業等と十分な連携を図って進めてまいりたいと考えております。

宮沢洋一

2015-02-12 第189回国会 参議院 本会議 第5号

昨年、日本海では、世界に先駆けて、表層型メタンハイドレートいわゆる燃える氷の本格的なサンプル採取に成功しました。日本資源に乏しい国である、そんな常識は二〇二〇年にはもはや非常識になっているかもしれません。  日本は変えられる。全ては私たち意思行動に懸かっています。  十五年近く続いたデフレ。その最大の問題は日本人から自信を奪い去ったことではないでしょうか。

安倍晋三

2015-02-12 第189回国会 衆議院 本会議 第5号

昨年、日本海では、世界に先駆けて、表層型メタンハイドレートいわゆる燃える氷の本格的なサンプル採取に成功しました。日本資源に乏しい国である、そんな常識は、二〇二〇年にはもはや非常識になっているかもしれません。  日本は変えられる。全ては私たち意思行動にかかっています。  十五年近く続いたデフレ、その最大の問題は、日本人から自信を奪い去ったことではないでしょうか。

安倍晋三

2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号

○副大臣松島みどり君) 御質問でございますが、東北の日本海側というちょっと限定的なおっしゃり方をしたんですけれども、現状を申し上げますと、日本海側中心に確認されている表層型メタンハイドレートにつきまして、資源量把握に向けた広域調査というのを昨年度から三年程度掛けて実施しております。

松島みどり

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